JHL戦況報告

11月3日(日)

大崎 29-26 ホン熊
(16-13, 13-13)

『大崎電気が辛勝』
 前半立ちあがりから、大崎5番中川のロング、ホンダ19番クジノフのロングで、シーソーゲームの展開となったが、14分過ぎから大崎15番東のポストプレーが決まり出し、20分までに、7MTを含めて4点を連取し 11対8の3点差とした。その後、ホンダも18番ジザのポストや10番作田のロング、大崎8番岩本のマンツーマークで食い下がり、26分には14対13と1点差に迫ったが、5番中川のミドルや8番岩本のインターセプト速攻を決められて、16対13の3点差とされて前半終了。
 後半、足を痛めたクジノフを欠いてスタートしたホンダは、5番米満のロングで10分に19対19の同点に追いつき、その後も1点を争う展開となり、20分でも1人退場の間に好ディフェンスから4番田中の速攻で24対24とした。27分で26対26の同点となったが、その後大崎はキーパーの好守もあって、2番豊田のミドルや速攻で29対26と3点差とし、大崎が逃げきった。
 大崎8番岩本は5得点で、通算得点第2位は達成持ちこしとなった。