JHL戦況報告
11月10日(日)
アラコ 24-22 大崎
(10- 7, 14-15)
『アラコ逃げ切り、今期初勝利』
大崎電気のスローオフで試合開始。アラコ14番錦戸がサイドから先制すると、その後もアラコが得点を重ね、序盤を6-2とリード、ペースを握る。攻守ともにかみ合わない大崎に対し、アラコはチョレイ、アントルなどで10-3と7点差までリードを広げる。前半ラスト7分半、ここから大崎は、岩本、中川、辻で4連取。ディフェンスも無失点の押え、10-7アラコリードで前半を終了。
後半も、チョレイのポストプレーからアラコが3連取し、リードを広げる。大崎も岩本のロングなどで反撃するが、アラコGK谷川の好守もあり波状攻撃が続き、17分には19-11と8点差までアラコがリード。大崎はたまらずタイムアウト。しかし流れは戻らず、ラスト10分22-15とアラコ。ここから大崎が反撃開始、ラスト1分50秒には24-21と3点差まで詰め寄るも時すでに遅く、アラコが24-22と逃げきり、初勝利をあげた。