JHL戦況報告
11月10日(日)
車体 20-19 東京
(11-12, 9- 7)
『トヨタ車体、接戦を制し2勝目』
立ち上りから両チームとも激しい攻防。トヨタ車体がNo.10竹下で先制すると、HC東京はNo.20飯嶋、No.17五島などで3連取。しかし両チーム互いに譲らず、一進一退。15分まで6-5とHC東京がリード。このあとも、HC東京No.8西村(雅)、トヨタNo.5角谷らが、得点。一時HC東京が10-6とリードするが、ラスト2秒、トヨタ角谷がゴールを決め、12-11HC東京がリードして前半終了。
後半、HC東京はNo.15須藤の2連続ゴールで差を広げるが、トヨタも角谷・竹下などで粘り、14分に16-16の同点となる。ここから試合はさらに白熱、両チームとも一歩も譲らずラスト6分18-18の同点。トヨタのNo.4宮地、HC東京No.23小野のサイドが決まり19-19同点でラスト2分。ここでトヨタNo.2田中が反則で退場するも、一人少ないトヨタNo.11北出がミドルを決め、HC東京最後の攻撃をしのいでトヨタが接戦を制した。