JHL戦況報告

11月10日(日)

湧永 36-25 ホン熊
(18-11, 18-14)

『シュートの決定力の勝る湧永の勝利』
 前半、ホンダ熊本の右ドライブからのロングシュートで試合が始まった。マークされながらも得点を重ねるクジノフが軸のホンダ熊本に対し、湧永は相手の選手交替のすきをつくなど、攻守の切り替えのすばやい攻撃が目立ち、ブラマニスのロングシュートや森山のサイドシュートなどで得点。前半を18対11の湧永リードで折り返した。
 後半、湧永はブラマニスのロングから始まり、シグルドソンから山口へのポストプレーで連取。またゴールキーパー坪根の好セーブが目立った。一方ホンダ熊本は、速攻などでチャンスを作るがシュートミスなどが多く、36対25の湧永勝利で試合は終了した。