JHL戦況報告

11月10日(日)

ホンダ 24-19 大同
(11- 9, 13-10)

『長身ディフェンスのホンダが勝利』
 前半、大同はパクの7mスローで先制するが、ホンダの高いディフェンスに苦しめられる。一方ホンダは、大同の1:2:3ディフェンスを、シングルポストからダブルポストになる戦術でくずし、前半を11対9で折り返す。
 後半は、ホンダはクリチェンコの先取点でスタートし、ポストプレーやストックランのロングシュートなどで連続得点を重ねる。10分経過した時点で17対10と7点差まで広げた。一方大同は、ホンダの退場から攻撃のリズムを取りもどし、4点差までつめよったが、24対19で試合が終了し、ホンダが勝利をおさめた。両チームともディフェンスの良さが目立った試合だった。