JHL戦況報告

11月17日(日)

大同 19-19 ホン熊
(10- 7, 9-12)

『ホンダ熊本、金星逃し引き分け』
 前半立ち上り、ホンダ熊本は14番松本の7mスロー、19番クジノフのミドル、4番田中のポストで、対する大同は18番朴の2連取、2番松林のサイドで互角の立ち上がりを見せる。10分過ぎから大同が2番松林のサイド、速攻で5-3と2点リードするが、ホンダ熊本も19番クジノフのミドル、サイドや14番松本の7mスローで18分には5-6と逆転する。しかし大同も、大田の7mスローで20分に6-6と同点に。両チームGKの好守もあり一進一退の展開となる。24分過ぎから無得点のホンダ熊本に対し、大同は3連取で、前半を10-7の大同リードで折り返す。
 後半、立ち上がりからホンダ熊本がややペースをつかみ、10分過ぎに14-13と1点差まで追い上げる。しかしその後は、お互い攻めあぐみ、なかなか得点が入らない。20分にようやくホンダ熊本5番米満のサイドが決まると、続けて11番の佐伯、9番間島のポストで15-16と逆転する。大同も18番朴の7mスローですかさず追いつく。その直後、ホンダ熊本は11番佐伯のサイド、5番米満の連取などで2点リードするが、大同も18番朴の連取、11番大田のサイドで29分再び19-19の同点とする。その後残り1分間、お互い得点無く、同点のままでタイムアップとなった。