JHL戦況報告

11月17日(日)

ホンダ 30-27 湧永
(17-11, 13-16)

『ホンダ7連勝でサークルK・サンクスカップ優勝』
 立ち上り、ホンダは24番クリチェンコ、18番ストックランで4得点、対する湧永も10番ブラマニス、3番下川のサイド、速攻など10分で5対5と互角の立ち上り。しかし、10分過ぎからホンダ11番谷口の速攻、サイド、18番ストックランのパスカットからの得点により、15分に10対6とホンダが4点リードする。その後もホンダは2番池辺のポストプレーなど着実に得点を重ね、対する湧永はなかなか得点出来ず20分には13対6とホンダのリードが7点になる。その後は両チーム点を取り合い、17対11でホンダ6点リードで前半を終える。
 後半ホンダは、18番ストックラン、5番茅場で連取、それに対して湧永も17番古家のミドル、5番浜本のサイドで応戦するが、点差が縮まらない。しかし、7分過ぎから湧永は、10番ブラマニスの連続得点などで、13分に22対20と2点差に詰め寄る。その後26分まで両者点を取り合い、26分には28対26とホンダ2点リードが続く。27分ホンダ10番広政のサイドシュートが決まりホンダが3点のリードとする。しかし28分、湧永も14番森山のステップシュートが決まり2点差に詰め寄るも、前半のリードをホンダが守り切り勝利した。