JHL戦況報告

11月20日(水)

大同 18-12 大崎
(10-10, 8- 2)

『大同、後半を2失点におさえ、大崎を突き放す』
 大崎電気のスローオフで始まった前半、先にペースを握ったのは大崎電気。18番辻の速攻などで、前半10分で大崎5対1とする。その後も大同4番冨本の退場の間に得点を重ね、8対2となったところで大同がタイムアウト。タイムアウト後リズムを取り戻した大同は、18番朴・4番冨本らで応戦し、25分からの4番冨本の2回目の退場を1失点で切り抜けた後、18番朴の2連取で前半を10対10として折り返す。
 後半に入ると両チーム共に決め手を欠き、16分過ぎまでに大同が2得点、大崎が0点とロースコアの展開。そこから大同が4連取しゲームを決定づけ、最後は4番冨本のミドルでゲーム終了。大同は大崎の得点を後半2点におさえるディフェンスをみせた。