JHL戦況報告
11月20日(水)
ホンダ 35-22 アラコ
(19-10, 16-12)
『ホンダ地力を発揮、無敗を守る』
前半立ち上り、動きの堅いホンダに対し、アラコ九州はGK谷川の好守からの速攻や田中のミドルシュートなどで、リーグ戦首位を走るホンダに対して互格のゲームを展開、15分には7-6と1点をリードした。しかし16分、チョレイの負傷退場を境に大きく失速。逆に調子の出てきたホンダは、茅場・ストックランのミドルシュートや、谷口・斎藤の速攻などで一気に11点を連取、完全に試合のペースを握った。
後半、アラコもアントルを中心に食い下りを見せるが、ホンダは大きくメンバーを入れ替えながらもペースをくずさず、逆にリードを広げて、35-22と大差で首位を守った。