JHL戦況報告

11月20日(水)

湧永 43-19 東京
(18- 7, 25-12)

『湧永、快勝で6勝目』
 初昇格のHC東京は、11人のメンバー登録と苦しい布陣で湧永に挑む。HC東京はゲームの出だしから高く固い守りの湧永を攻め切れず、セットでシュートミス、パスミスが多く湧永の速攻を許した。湧永は6-0の固い守りと、バランスの良い速攻で終始ゲームをリード、前半16分過ぎには11-4とリードした。HC東京も湧永のノーマークシュートミスからの速攻など粘り強く攻め、一時は5点差まで詰め寄るが実力差は大きく、18-7の11点差で前半を終了した。
 後半に入ってもエンジン全開の湧永は、スピーディな速攻から着々と加点。13分過ぎには、30-12と一気にリード広げた。HC東京も17番五島、15番須藤と打ち返すが、得点後のクイックスタートに対応できないなど湧永の攻めを守り切れず、14分過ぎからの湧永の6連取で36-13と大勢が決まった。湧永は13番小沢、10番ブラマニス、4番東がそれぞれ8点を挙げる活躍で、43-19の大差でHC東京に快勝した。