JHL戦況報告

11月20日(水)

ホン熊 25-19 車体
(12- 6, 13-13)

『ホンダ熊本、快勝』
 トヨタ車体のスローオフで試合開始。立ちあがり、効果的な攻撃に欠ける両チームであったが、GK16番吉田の好セーブをきっかけに流れをつかんだホンダ熊本が、19番クジノフのミドルシュート、4番田中の速攻等で着実に得点を重ねた。対するトヨタ車体は10番竹下、4番宮地の得点で必死に食い下がるが、27分13番清水の失格により流れが完全にホンダ熊本に傾き、12-6で前半を終了した。
 後半もホンダ熊本が先制し、主導権を握るかに思われたが、ホンダのミスを得点に結びつけ始めたトヨタ車体が反撃し、一時は3点差まで迫る勢いを見せた。しかし、エース野村の不在により勝負所での決定力に欠け、終盤は19番クジノフの大量得点により地元、ホンダ熊本の圧勝に終った。(両チームのエースの差で決った試合であった)