JHL戦況報告
11月23日(土)
湧永 29-22 大崎
(16-13, 13- 9)
『湧永、後半中盤の4連取で大崎を引き離し7勝目!』
立ち上がり10分間、5-5と両者互角の展開。しかし10分過ぎから大崎は、18番辻・9番森本の速攻、8番岩本のロングで9-6とリードする。しかしここから湧永も、13番小沢のサイド、10番ブラマニスの7mスローで16分に追いつき、19分にも小沢のサイドシュートが決り逆転、さらに10番ブラマニスの連続得点で24分12-9と湧永がリードする。約10分間無得点が続いた大崎も、15番東のポスト、14番永島の速攻などで応戦するが、16-13の湧永リードで前半を終える。
後半、大崎は8番岩本のミドルが決るが、その後またしばらく無得点が続く。一方の湧永は、3番下川の速攻、13番小沢のサイドなどで3連取し、10分には19-14と湧永のリードは5点となる。15分、大崎は2番豊田・18番辻の3連続速攻で20-18とする。しかし湧永も止まらず、14番森山のミドル、7番中山のロングで再びリードを広げる。大崎も8番岩本のミドル、9番森本の7mスローで反撃するが湧永の攻撃を止められず、点差は縮まらない。27分には27-20と湧永が7点リードとなり、最後は湧永18番渡辺の7mスローが決まり、29-22で湧永が7勝目を上げた。