JHL戦況報告

11月30日(土)

アラコ 28-21 東京
(11-12, 17- 9)

『アラコ九州、後半逆転し3勝目!!』
 前半、HC東京のプレスディフェンスが見事に決まり、アラコ九州は立ち上がりに苦しむ。それに対しHC東京は、23番小野、17番五島の速攻で好スタートを切る。HC東京は20番飯嶋、17番五島らの5連続得点で引き離す。前半15分で8対2、HC東京ペースでゲームが進むように見えたが、7mスローなど連続得点でアラコ九州も必死に食らいつく。前半残り5分からアラコ九州は5番アントルの活躍で追い上げ、12対11のHC東京リードで前半を終えた。
 後半2分、アラコ九州は5番アントルの速攻で同点に追いつき、4番村上のシュートで逆転、なおも突き放しにかかる。残り15分HC東京は9番泉、13番布田の3連続ゴールで同点に追いつくが、その後もアラコ九州は攻撃の手を緩めない。残り5分、アラコ九州は8番植木の連続ゴールで3点差まで離しゲームを決めた。HC東京の初勝利はならなかった。