JHL戦況報告

11月30日(土)

ホンダ 25-24 大崎
(13-14, 12-10)

『大崎が気力あふれるプレーで善戦、接戦を制したホンダが全勝を守る!』
 無敗で快調に首位を走るホンダと、プレーオフ進出のためにはどうしても負けたくない大崎電気の対戦は、大崎の気力あふれるプレーで白熱した大接戦となった。
 前半1分、ホンダのパスミスを逆速攻に結びつけ、佐藤のシュートで先手を取った大崎は、その後も中川のミドルシュート、豊田の速攻などでホンダに一歩も引けを取らないゲームを展開し、前半終了直前、辻の速攻で1点をリードして折り返した。
 後半に入っても大崎の気力は衰えず、ストックランのミドルシュートや広政のサイドシュートなどで引き離しにかかるホンダと互角のゲームを展開。ラスト2分で23-23の同点。ラスト1分ホンダは広政のサイドシュート、茅場の7mシュートが決って会場を沸かせた熱戦にピリオドを打った。
 またこのゲームで11得点をあげたストックランが、リーグ通算400得点を達成した。