JHL戦況報告

12月4日(水)

大崎 24-19 東京
(13-10, 11- 9)

『HC東京の追い上げも届かず、大崎電気が5勝目をあげる』
 立ち上がり、大崎電気は15番東、18番辻で連取するも、HC東京も20番飯島、9番泉のシュートで5分、2-2と互角の立ち上がり。しかしその後大崎は、9番森本の7m、18番辻のポスト、速攻で得点を重ねる。一方HC東京は、ミスなどで9分間無得点が続き苦しい展開。しかし、その後は両チーム退場者が相次ぎ、大崎の連続退場の間にHC東京が逆転に成功するも、今度は逆にHC東京の連続退場で大崎が再逆転し、13-10で大崎3点リードで前半を終える。
 後半、両者ともミスが目立ち、開始から10分間2点ずつを取り合い、10分15-12と大崎3点リード。10分過ぎから両者退場やミスが多かったが、得点が止まったHC東京に対して大崎は着実に得点を重ね、23分23-14と大崎のリードは9点となる。24分にようやくHC東京15番須藤のシュートが決まり、その後も23番小野のサイド、再び15番須藤の速攻、ミドルで意地を見せるが24-19で大崎が勝利した。両者とも退場が多い試合となった。