JHL戦況報告

12月4日(水)

ホンダ 26-20 車体
(12- 8, 14-12)

『トヨタ車体追い上げ及ばず、ホンダ11連勝!』
 前半、ホンダのスローオフで試合開始、ストックランが豪快にロングシュートで先取点を決めると、トヨタ車体もキャプテン角谷のミドルシュートで追撃、1点を争う好ゲームとなる。地元トヨタ車体は、角谷の速攻などで一度は2点リードするものの、ホンダに7mスローを5本も与え、12対8のホンダ4点リードで前半終了。
 後半はトヨタ車体のスローオフ、長谷川のロングシュートが決まり追い上げるが、ホンダは谷口のサイドシュート、ストックランのスカイプレー、鈴木のポストなど多彩な攻撃パターンでペースをつかみ、トヨタ車体をじわじわ引き離す。終盤、角谷の速攻で追い上げを見せたトヨタ車体だが及ばず、両チームで延べ11人の退場が出た激しい戦いは、ホンダの11連勝で幕を閉じた。