JHL戦況報告

12月4日(水)

湧永 32-24 ホン熊
(15- 9, 17-15)

『湧永製薬、快勝!』
 ホンダ熊本のスローオフで試合開始。両チームとも堅さの目立つ立ち上がりであったが、ホンダ熊本は18番セルゲイ、19番クジノフのミドルシュート、湧永製薬は6番ダグルのステップシュート等で得点を重ねた。前半途中から、湧永製薬がGK12番坪根の7mスロー2本を含む好セーブの連発から徐々に点差を開き、15対9湧永製薬6点のリードで前半終了。
 後半も両チーム点の取り合いで激しい攻防の展開となった。ホンダ熊本は18番セルゲイのミドルシュートや11番佐伯のサイドシュート等で詰め寄ろうとするが、大事な場面でノーマークシュートを外し、苦しい展開となる。一方湧永製薬は、7番中山のミドルシュート等で着実に加点して必死に食い下がるホンダ熊本を突き放し、32対24で快勝した。