JHL戦況報告

12月7日(土)

湧永 27-20 大同
(12- 5, 15-15)

『湧永、上々のすべり出し! 大同、波に乗れず苦杯をなめる!』
 前半、湧永製薬のスローオフで試合開始。湧永はエースNo.10ブラマニスのロングで先制、その後もNo.13小沢の速攻、No.19山口のポストと5連取。湧永GK坪根の再三のファインセーブに阻まれ、大同は調子に乗れないまま、12-5で前半を終了した。
 後半に入り、大同がどう立て直してくるか興味深いところであった。大同は、エースNo.18朴のフリースローからの攻撃を中心に必死に食い下がろうとするが、後半に入っても湧永の両外人を中心とした勢いは衰えず、着実に得点を重ねた湧永が終始安定したゲーム運びで27-20で快勝した。