JHL戦況報告
12月8日(日)
車体 32-14 東京
(15- 8, 17- 6)
『トヨタ車体、32点の猛攻でHC東京を圧倒』
前回のこのカードは20-19でトヨタ車体が辛勝しており、もつれることが予想されたが、結果は車体の圧勝となった。立ち上がりこそHC東京が飯島の3連続ゴールなどで5-2とリードしたが、10分過ぎから車体の竹下、北出らが6連続ゴールとあっさり逆転。その後も快調に得点を重ねた。
後半に入っても車体ペースで試合が展開し、HC東京は後半6分過ぎから20分近くまで無得点。この間に車体は手を緩めることなく攻め続け、勝敗の興味も消えてしまった。接戦が予想されたためか、審判も早目に警告、退場を取り、最終的には両チームで警告5、退場12という内容。HC東京はボール回しからシュートに至る過程でボールがあまりつながらず、ノーマークのシュートも車体GKのファインセーブに阻まれるなどして得点が伸びなかった。