JHL戦況報告

12月21日(土)

大崎 22-22 ホン熊
( 9-13, 13- 9)

『大崎ホームで痛い引き分け』
 大崎電気のスローオフで始まった前半、大崎は森本の7mスローなどで5分までに2-0とリードするが、ホンダ熊本も19番クジノフの7mスロー、14番松本のパスカットからの得点で互角の立ち上がり。その後も両者譲らずの展開だったが、ホンダ熊本19番クジノフの連続7mスロー、ミドル5番米満の速攻などで、23分までに一気に4点をリード。大崎タイムアウトを取るが流れは変わらず、さらにディフェンスの要の永島をケガで欠く苦しい展開のまま、前半13-9でホンダ熊本のリードで終える。
 後半、大崎5番中川の連続得点、9番森本の7mスローで2点差になるが、ホンダ熊本はGKを含めたディフェンスで大崎の攻撃を封じ、再びリードは6点まで広がる。17分、大崎は18番辻、5番中川の連続速攻で21-17と4点差とし、さらにホンダ熊本18番ジザ、19番クジノフの連続退場から、5番中川の連続得点、8番岩本のロングなどで同点とし、さらに27分、大崎9番森本の速攻で逆転する。しかし29分、ホンダ熊本も14番松本のミドルで同点とし、最後は大崎8番岩本のステップシュートが外れ、同点で終った。