JHL戦況報告

12月21日(土)

アラコ 21-21 車体
(11-13, 10- 8)

『冬の宮崎で熱い男達のバトル』
 アラコ九州10番田中選手のセンターからのミドルシュートで幕を開けたこの試合、両チームともGKの好セーブなどで一進一退を繰り返す接戦となった。
 後半に入り、スタートダッシュをかけたのはトヨタ車体。ロングシュートや7mスローなどで、開始5分で3点差をつけた。その後も競り合いが続いたが、後半23分に逆速攻の戻りからトヨタ車体の4番宮地選手がDFで失格処分となり、終了6分前にはついにアラコ九州が追いつき、20-20の同点となった。終了3分前にアラコ九州が4番村上の得点で1点逆転した。再三のピンチを防いだGK12番谷川選手の活躍も光ったが、残り3秒でトヨタ車体が5番角谷のシュートで同点に追いつき、そのままタイムアップを迎えた。