JHL戦況報告

12月22日(日)

ホンダ 29-26 湧永
(15-12, 14-14)

『ホンダ首位決戦に快勝、無敗を守る!』
 無敗で首位を走るホンダと、10勝2敗で2位につける湧永との一戦は、予想通りの熱戦となった。立ち上がり湧永は、GK坪根の好守からブラマニスのカットイン、杉山の速攻で2点を先取したが、ホンダもすぐに追いつき、9分佐々木のミドルで4-3と1点リードしたあと、谷口、広政の速攻が次々に決まり、あっという間に6点をリードした。しかし湧永も粘りを見せ、ここからじりじりと反撃、下川のサイドシュート、ブラマニスのミドルなどで得点、15-12とホンダ3点のリードで折り返した。
 後半に入り湧永は、小沢のサイドシュート、シグルドソンのカットインシュートなどで必死の食い下がりを見せたが、ホンダもこのゲーム好調のクリチェンコ、佐々木らのシュートで追い上げを許さず、前半のリードを守って快勝。レギュラーシーズン優勝に大きく近づいた。