JHL戦況報告
2月8日(土)
湧永 34-22 アラコ
(16- 8, 18-14)
『アラコ、湧永ディフェンスを崩せず』
前半の立ち上がり、湧永製薬がブラマニスの7mスローで先取し、その後も中山のロング、カットインなどでリズムに乗った。しかし、アラコ九州も村上、植木、田中の活躍で粘るが、中盤から湧永の引きぎみのディフェンスに対して攻めあぐみ得点が止まる。湧永は、その後もポスト杉山、山口、フローターブラマニスのシュートで確実に加点し、前半を16対8で湧永リードで折り返す。
後半、アラコは村上のサイド、植木のロングシュートなどで好スタートを切ったが、その後、退場者を立て続けに出し波に乗り切れず、逆に湧永に得点をゆるしてしまう。湧永は終盤ディフェンスが崩れ始め、アラコに得点をゆるすが前半の差は大きく、最終的にはトータル34対22で終了。湧永ブラマニスの10得点は光った。