JHL戦況報告

2月11日(火)

大同 25-20 大崎
( 9-13, 16- 7)

『大同、逆転勝利でプレーオフ進出に一歩前進』
 前半立ち上がり、大崎電気は17番近藤のサイド、6番佐藤の速攻、2番豊田のステップシュートでリードするが、大同特殊鋼も18番朴のミドル、13番山本のサイドで互角の立ち上がり。しかし7分過ぎから、大崎はセットで2番豊田、5番中川のステップが連続して決まり、14分8-4で大崎が4点リードする。その後は両者点を取り合い、13-9で大崎4点リードで前半を終える。
 後半、大同は8番藤井のポストが決まるも、直後、大崎18番辻のサイドが決まる。その後も両者退場者を出しつつ一進一退の展開。しかし13分過ぎから、大同は徐々に大崎を追い詰め、18分ついに同点、20分には逆転に成功する。その後も得点の止まった大崎に対し、大同は着実に加点する。さらに終盤、大崎は2名の退場者を出し反撃出来ず、25-20で大同が逆転で勝利した。