JHL戦況報告

2月11日(火)

湧永 30-16 東京
(15- 7, 15- 9)

『湧永圧勝、12勝目をあげる』
 開始早々、HC東京伊藤のサイドシュートで、試合が動き始める。湧永製薬も中山のミドル、下川の速攻などですかさず逆転し、序盤5-2とリードを広げる。ここから、HC東京はGK宇田川の好守から、布田の7mスロー、伊藤の速攻などで6-5まで肉薄。しかし、湧永はさらに下川、中山の連続ゴール等で11-5とし、結局15-7湧永のリードで前半を終了した。
 後半、HC東京は五島のカットイン、八尾の連続速攻で追い上げを見せるが、湧永も東、森山などのミドル、速攻で突きはなしにかかる。HC東京はせっかくのパワープレイも攻めきれず、ラスト10分で23-13と10点差。守るHC東京を湧永は下川、森山、ベテラン杉山が攻め、結局30-16で湧永が圧勝した。