JHL戦況報告
2月11日(火)
ホン熊 19-18 車体
(10- 9, 9- 9)
『追いつ追われつの好ゲーム』
トヨタ車体のスローオフで始まり、前半20分頃までは交互に得点を重ねた。25分頃からゲームが動き始め、ホンダ熊本のパワフルな攻撃が功を奏し、一時は3点差まで開いたが、前半終了前1分でトヨタ車体が粘りとガッツで2連続得点し、1点差で前半を終了。
後半2分、トヨタ車体が同点に追いつくが、5分に北出、清水が連続して退場。これでホンダ熊本が主導権を取るかと思われたが、トヨタ車体が逆に踏ん張りペースをつかむ。中盤は一進一退のゲームになるが、18分過ぎ、トヨタ車体角谷の退場を機にホンダ熊本が5連続得点してゲームを逆転し3点リード。トヨタ車体も粘ってじわじわと追い上げ28分で同点に追いつくが、残り時間10秒でホンダ熊本の米満のランニングシュートが決まり、勝負を決めた。