JHL戦況報告

2月15日(土)

大同 30-17 車体
(16- 5, 14-12)

『大同特殊鋼、圧勝』
 開始1分、トヨタ車体竹下が豪快なロングで先制。すかさず大同特殊鋼朴もロングで対抗。両者堅い守りで5分、トヨタ車体新美がロング・ミドルと立て続けに決めるが、前半10分、大同は朴のロング(2点目)を皮切りに、スピードを生かした山本、松林の速攻で3点差とする。さらに、大同の積極的な攻守にトヨタ車体は2人の退場。得点を追加できずGK林田の好守、加藤のテクニカルシュートのみで前半を16対5で終了。
 後半10分、トヨタ車体は竹下のサイド、長谷川のポスト、清水のミドル、北出のミドルとコンビネーションが冴える。残り10分、追い上げるトヨタ車体に対し、大同朴のロング、GK荻田の好守、松林のスーパーサイドシュートに再び点差が広がるが、最後まであきらめないトヨタ車体は、激しい攻防で追い上げを見せた。