JHL戦況報告
2月22日(土)
湧永 30-26 車体
(14- 7, 16-19)
『湧永、サイド攻撃、速攻光り、プレーオフ進出決める!』
トヨタ車体は幸先良くブラインドをつくシュートなどで3連取したが、湧永製薬も5番浜本、3番下川のサイドシュートなどで8分には逆転した。トヨタも11番北出のスタンディングでねばり、ついていった。湧永は、ディフェンスをゆさぶるパスワークからの10番ブラマニスのロングシュート、3番下川のサイドで引き離し、14-7のスコアーで前半を終了した。トヨタは2本の7mスローをはずしたのが悔やまれる。
後半に入り、トヨタ、湧永両チーム共に点の取り合いとなった。湧永は速攻とサイドシュートで得点を重ね、トヨタもロング、カットイン、ポストと多彩な攻撃で得点し、後半はトヨタの3点リードで終了したが前半のビハインドがひびき、30-26で湧永が勝利した。