JHL戦況報告

2月26日(水)

大同 40-20 アラコ
(22- 7, 18-13)

『大同、前半の猛攻でアラコを突き放す』
 開始から、18番朴にマンツーを仕掛けるアラコ九州ディフェンスに対し、大同特殊鋼は5番峯村のサイドシュートを皮切りに、ポスト、サイド、速攻で一気の7連取。アラコも10番田中、8番植木らで応戦するも、大同の強く速いプレッシャーの前、なかなかゴールを奪えない。その後、大同は5番峯村、2番松林らの速い展開から得点を重ね、22-7と大量リードで前半を終える。
 後半に入ると、大量リードからの気のゆるみか、大同がミスを連発。しかしアラコもそのミスを活かしきれず、両チーム決め手を欠きながらも互いに点を取り合う。しかし最後は大同が突き放し、40-20と前半のリードをさらに広げる形で試合終了。後半、大同はいまいちピリッとしないゲームとなった。