JHL戦況報告

2月26日(水)

ホンダ 24-19 車体
(15- 7, 9-12)

『ホンダのレギュラーシーズン1位が確定! 目指せ、全員で全勝!』
 立ち上がり、ホンダはクリチェンコとポスト池辺のコンビネーションで先制。また、サイドから谷口が連続得点をあげ、18分には11-3とリード。ここでたまらずトヨタ車体はタイムアウトをとり、作戦変更。この直後、トヨタ車体は加藤の2連取などで11-6と追いかける。前半終了間際に、互いに退場者を出すなどのラフプレーがあったが、ホンダの四方が7mスローを好守。試合を盛り上げて前半を折り返した。
 後半、ホンダは主力を欠いての攻守。これが余裕と思わせての対応。しかし、守備はもともとのハイディフェンスではあるものの、攻撃力は今一歩。トヨタ車体はこれを機に、多彩な攻撃とディフェンスで粘って徐々に追い上げ、25分で22-18と4点差まで追い上げる。残り5分に好ゲームを期待したが、互いに得点を入れ合い、試合終了となった。
 この勝利で、ホンダのレギュラーシーズン1位が決定した。