JHL戦況報告
3月1日(土)
大崎 29-23 アラコ
(14-16, 15- 7)
『大崎電気、第1戦の雪辱を果たす』
前半、大崎電気はセットから2番豊田、19番太田のミドルシュートで確実に得点を重ねる。しかし、アラコ九州は15分過ぎからディフェンスが良くなり、特にポストへの守りをかためた。その後、大崎のセットプレーをアラコはことごとく速攻につなげ、前半を16-14、アラコリードで終了した。
後半8分、大崎19番太田のロングで18-18の同点となる。その後一進一退の攻防が続き、17分過ぎ、大崎2番豊田の速攻により22-20とリードする。ここからお互いのディフェンスがやや荒くなり、アラコに退場者が出て、25分過ぎ27-22と大崎のリードとなる。アラコも4番村上の速攻で追い上げるが、大崎はディフェンスからの逆速攻により29-23で逃げ切った。