JHL戦況報告
3月2日(日)
ホンダ 28-24 ホン熊
(11-12, 17-12)
『激戦を制した無敗のホンダ』
開始1分に、ホンダ熊本の4番田中のシュートで試合の幕は開いた。両チームとも一進一退の攻撃で、前半10分頃までは互角の戦いを続けていた。10分を過ぎると、徐々にホンダ熊本が調子を上げていき連続4得点を奪い、一時は5点の差をつけた。対するホンダも、高さを活かした攻撃で必死に踏ん張り、前半終了時には1点差まで詰め寄り12対11で折り返した。
後半に入るとホンダは、24番スタニスラヴのロングシュートやポスト、サイドと多彩な攻撃を見せ、ホンダ熊本を逆転する。ホンダ熊本も何とか追いすがるが点差を縮めることが出来ず、28対24でホンダが勝利を手にした。全体で8個の退場と1人の失格と、激しさの絶えない試合であった。