JHL戦況報告
3月8日(土)
大崎 25-16 車体
(13- 7, 12- 9)
『地力に勝る大崎が、車体を破り10勝目!』
立ち上がり、大崎は18番辻の速攻、12番濱口のキーパースローによる得点や17番近藤の速攻で、8分に5-0とリードを広げる。対するトヨタ車体は、9分過ぎにようやく15番加藤のシュートが決まり、1点を返す。その後大崎も得点の入らない時間が続き、トヨタ車体は7番野村の7mスローなどで反撃するが、連続得点する事が出来ず、逆に大崎は2番豊田のミドル、15番東のポストなどで得点を重ね、前半を13-7の大崎6点リードで折り返す。
後半に入っても、大崎は18番辻の速攻、15番東のポスト、6番佐藤のミドルが決まり、5分には16-7とほぼ試合を決定づける。トヨタ車体も6分過ぎに4番宮地、14番長谷川のシュートが決まるが、直後大崎2番豊田のカットインを許し点差は縮まらない。その後もトヨタ車体は、大崎の堅い守りを最後まで崩せず、25-16で大崎が10勝目を上げた。