JHL戦況報告

3月9日(日)

ホンダ 26-22 大同
(11- 9, 15-13)

『ホンダ、接戦をしのいで全勝を守る』
 今期負けなしのホンダと、3位でのプレーオフ進出が決った大同特殊鋼との対戦。前半は大同が高いディフェンスでホンダの攻撃を封じる一方、松林のサイドシュート、朴のミドルなどで得点しペースをつかんだが、ホンダもクリチェンコの7mTや羽賀のロングなどで追い上げ、ラスト2分でGK吉井の好セーブを谷口、広政の速攻に結びつけて、2点のリードで折り返した。
 後半立ち上がり、1点差に追い上げられたホンダは、ストックランがラフプレーで失格。直後の7mTも決められて同点とされ、ムードが悪くなった所で、7分すぎから3連続失点。一気に大同に流れが傾くかと思われたが、ここで谷口、広政が見事なサイドシュートを連続ゲットして再逆転。7mTを誘う池辺のポストプレーも決り、朴のシュートで追い上げる大同を振り切って、ホンダが全勝を守った。