JHL戦況報告

3月15日(土)

大同 28-22 東京
(12-11, 16-11)

『HC東京が善戦するも地力に勝る大同が勝利』
 HC東京は試合開始から、大同特殊鋼18番朴にマンツーマンディフェンスをつける。大同が1分、2分と連取するが、後が続かない。両チームGKの好守もあり、ロースコアの立ち上がりとなる。7分にはHC東京が9番泉のシュートで初めてリードを奪い、13番布田のロングなどでHC東京ペースでゲームが進む。その後も、大同は速攻場面を作るもミスで攻めきれない。28分5番峯村のサイドシュートで、かろうじて1点リードで前半を終了する。
 後半、大同は速攻などから4連取。5分、HC東京14番木村のポストシュートを許すが、18番朴のシュートなどで4連取。8点差をつけゲームの主導権を握る。大同が一気に勢いにのると思われた。しかしミスが目立ち引きはなすことができない。一方、HC東京も19分、21分、23分の連続退場をものにできず、地力に勝る大同が28対22と逃げ切った。