JHL戦況報告

3月15日(土)

車体 34-27 アラコ
(15-14, 19-13)

『車体、終盤の猛攻で粘るアラコを振り切り6位を確保』
 立ち上がり、トヨタ車体が軽快に連続得点するも、アラコ九州田中、錦戸らのシュートで反撃。一時、車体が5点差をつけたが、アラコも粘り、前半13分で警告3回という苦しい展開ながら前半を15-14で終了。
 後半も一進一退の推移で車体が常にリードするものの決定力に欠け、後半24分頃までで27-26ともつれた試合になったが、ここから野村らのゴールが立て続けに決まり出し、アラコは最終5分で1得点しかあげられず、結果的に車体7点差の勝利となった。アラコは後半で退場が5回、特に最後の5分は2人の退場が大きく影響してしまった。この試合で、車体野村は7mスロー4本を含む15得点の大活躍。終盤の連続ゴールは圧巻であった。