JHL戦況報告
3月15日(土)
ホンダ 30-29 湧永
(19-16, 11-13)
『プレーオフ前哨戦、ホンダ勝利!』
試合開始、セット攻撃を中心に得点を重ねるホンダに対し、早いスタートから足を止めない球回しから敵のDFをほんろうする湧永製薬の攻撃の方が勝り、前半9分過ぎ、8-5と湧永が3点差とする。その後、ホンダはタイムアウトをとり体制を立て直し、16分、ホンダは10番広政のサイドシュートで10-10の同点に追いつく。その後、お互いに持ち味を出し、一進一退の攻防が続くが25分頃、相次ぐ湧永のシュートミスから、ホンダの速攻が決まり前半16-19、ホンダの3点リードで終了した。
後半、9分頃まで、お互いに点を取り合い得点差を保ったが、ホンダ7番斎藤の退場をきっかけに、湧永がペースをつかみ10分過ぎ、湧永13番小沢のサイドシュートで22-22同点に追いついた。その後、18分まで連続得点を重ねた湧永は、26-22、4点差まで広げた。しかし、18分13秒、ホンダ24番クリチェンコの得点を皮切りに、再逆転し、1点差でホンダが勝利した。