JHL戦況報告

3月16日(日)

大崎 26-23 ホン熊
(14- 9, 12-14)

『大崎電気、逆転逃げ切り!!』
 前半開始1分、ホンダ熊本、米満の豪快なミドルシュートで試合の幕を開いた。経過10分までは、互角の戦いが続いていた。徐々にホンダ熊本のリズムが良くなり、堅いディフェンスからの速攻等でその差を開いていった。20分を過ぎ、試合が激しくなっていき退場者が増え、ホンダ熊本が同時に2人の退場者を出してしまった。これを機に大崎電気の猛チャージが始まった。ロング、ポスト、カットイン等の多彩なプレーで連続9得点を奪い、ホンダに5点差をつけて前半を終える。
 後半は、ホンダ熊本が必死に食い下がり、一時は2点差まで詰め寄るが、マンツーマンディフェンスから解かれた大崎5番中川が火を吹き、ホンダの追撃を押さえつけた。ホンダは逆転の突破口を見つけようとするが、大崎は最後まで手を緩めず、26対23で大崎が競り勝った。