JHL戦況報告

10月19日(土)

オムロン 21-13 ソニー
( 9- 8, 12- 5)

『後半突き放し オムロンが初戦を飾る』
 両チームとも今シーズンの初戦とあり、前半は互いにペースがつかめないまま試合が進んだ。立ちあがりはソニーが2点を連取しもしやと思わせたが、11分過ぎオムロンの3連続得点で5対3とオムロンのリードとなる。ここでオムロンのペースになるかに見えたが、終盤ソニーが粘りを見せ、9対8の1点差でオムロンリードの前半終了となる。
 後半、オムロンは立ちあがりよく3点を連取し、ソニーの退場者が続出する中、今度こそゲームを決定づけるかに思えたが、ここでもシュートミスが続きリズムに乗れない。15分が過ぎ、ソニーの攻撃が単調になり始めたのを機に速攻などで5点を連取、得点差を8点とした。その後もソニーの攻撃を2点でくい止め、21対13で初戦を飾った。