JHL戦況報告

11月9日(土)

広島 27-18 ナゴヤ
(16- 6, 11-12)

『メイプル完勝、前半で勝負を決める!』
 前半出だし、林を欠いた布陣で挑んだメイプルは、HC名古屋の攻めに後手に回り、7分過ぎまで3-2とリードを許す。攻めは7mTを3本はずすなど、ちぐはぐな攻めが続くも、ゴールキーパー浅井の好セーブで、何とか名古屋の攻めをしのいだ。14分過ぎ林を投入したメイプルは、固い守りから速攻・セットで着々と加点、10番呉、2番前山らで連続得点、21分までに9-4と一気に逆転、HC名古屋も粘りを見せたが、シュートをことごとく浅井にセーブされ、前半終了間際の3分で5点を加えられ、16-6と10点差をつけられた。
 後半に入り、メンバーを入れ替えたメイプルに対し、名古屋も7番菅谷を中心にミドルで応戦、10分過ぎまで一進一退の攻防が続いた。名古屋も一時、5点差まで詰めよるが、落ち着いた守りからの速攻でメイプルが最後引き離した。後半得点は12-11と名古屋も健闘したが、結局27-18で終了した。