JHL戦況報告
11月10日(日)
北國 18-17 シャトレ
(11- 6, 7-11)
『北國接戦を制す。シャトレーゼ一歩及ばず』
立ち上がりから両チームとも速い展開で、スピーディーな女子ゲームが始まる。序盤北國は中村・小松らの速攻を中心に7-2とリードするが、中盤、シャトレーゼも橋本のサイドシュートなどで8-6までつめ寄る。しかし、北國は近藤の2連取などで11-6と5点差をつけ、前半を終了した。
後半、北國は小松の2連取で10分すぎまでにその差を6点と広げたが、シャトレーゼはディフェンスとGK北野の好守でリズムをつくり、攻めあぐむ北國に対して穂積のロングや早船らで一気に8点を連取、16-14と逆転した。残り10分、両チームとも必死の攻防を展開するが、北國は村上・中村のロングで追いつき、残り4分から村上のロング2連取でシャトレーゼをつきはなし、勝利を握った。