JHL戦況報告
12月1日(日)
シャトレ 20-16 ソニー
( 8- 6, 12-10)
『シャトレーゼ、地元山梨で初白星』
立ち上がり、シャトレーゼが菅原の7mスローで先取点をあげる。先取点からシャトレーゼがリズムをつかむと思われたが、ソニー14番佐久川らが3連続得点。しかしシャトレーゼの早いパス回しから、ソニーのディフェンスは警告を連続で2枚もらってしまい、消極的になる。その消極的なディフェンスから、シャトレーゼは14番早船のトリッキーなプレー、11番藤浦の体を張ったポストプレーなどで6連続得点。前半終了前、ソニーも2点を返し、8-6で前半を折り返した。
後半開始早々、ソニー7番山田が退場してしまうが、ソニーはGK12番飛田が7mスローをセーブしたことからリズムに乗る。9番南田、14番佐久川らが興起し、後半10分過ぎに10-10の同点に追いつく。シャトレーゼも前半同様、早船、藤浦を中心に得点を重ねる。両チームとも取っては取られるのシーソーゲームを演じるが、残り6分過ぎソニー17番野口、7番山田が連続退場。この連続退場を機に、シャトレーゼ13番山崎が2連続得点をあげ4点差、残り時間ソニーも粘りを見せるがシャトレーゼが守り切り、20-16でシャトレーゼが勝利をあげた。