JHL戦況報告
12月1日(日)
広島 27-23 北國
(12-11, 15-12)
『全勝対決は、メイプルの勝利!』
試合開始早々、北國は2番村上のステップシュートで先制し主導権を握る。その後広島も、10番呉のミドルシュートなどで必死に反撃する。また両チームGKのファインセーブもあり、前半は一進一退の攻防が続き、12対11で広島がリードする展開となる。
後半に入っても、攻撃的なディフェンスからリズム良く速攻に繋げ加点する広島に対し、北國は大事な場面でのシュートミスが影響し、逆に広島に追加点を許してしまう。守りを固め、終始安定した広島GK1番高森のキーピングが勝利を呼んだ結果となり、首位攻防戦に相応しい、闘志溢れる素晴らしい試合であった。