JHL戦況報告
12月8日(日)
シャトレ 20-16 ナゴヤ
( 8- 8, 12- 8)
『シャトレーゼ、地元で2連勝』
先取点はHC名古屋4番(菅谷美枝)。堅さのみられるシャトレーゼディフェンスから、7番(菅谷美奈)のシュートが決まった。これに対しシャトレーゼも14番(早船)、2番(原田)らが中心となり得点を重ねる。取っては取られつのシーソーゲームで、8-8の同点で前半終了。
後半、シャトレーゼの11番(藤浦)が投入され、シャトレーゼがリズムに乗るかと思われたが、HC名古屋は7番(菅谷美奈)を軸に粘りを見せる。後半14分、7mスローから菅谷美奈がリーグ通算200ゴールを決めHC名古屋が勢いづくかと思われたが、同点に追いつくも逆転するには至らず、シャトレーゼの攻撃的なディフェンスに苦戦を強いられた。攻撃的なディフェンスからリズムに乗ったシャトレーゼは、終盤、14番(早船)のロングシュート、17番(寺田)の速攻からのシュートで粘るHC名古屋を振り切った。結局20-16でシャトレーゼが地元で2連勝を飾った。