JHL戦況報告
1月18日(土)
シャトレ 24-19 オムロン
(11- 4, 13-15)
『シャトレーゼ、サークルK・サンクスカップ初戦を勝つ』
試合開始から、シャトレーゼはスピードあるパス回しからオムロンのディフェンスを崩し、ポスト、ステップ、カットインと多彩な攻撃を仕掛け、11分過ぎまで8連続得点で、8-0と試合を優位に進める。またディフェンスもアグレッシブに動き、オムロンのパスを次々とカットし速攻につなげた。オムロンはパスのつなぎが悪く、冨田のシュートに頼りすぎ、攻撃のバランスが中央に集中しがちであった。前半はスタートダッシュの8点が効いたシャトレーゼが、11対4の一方的なリードで折り返した。
後半もシャトレーゼのペースで試合は進み、10分過ぎには19-7と12点差がついた。オムロンも必死に追いかけるが前半のビハインドは大きく、24対19でシャトレーゼが勝ちをおさめた。
シャトレーゼはポスト藤浦の7点、左フローター穂積の10点の計17点が勝利の原動力となった。