JHL戦況報告

1月18日(土)

広島 26-24 北國
(12-11, 14-13)

『北國銀行、大健闘!』
 立ちあがりは、北國岡田のカットインで先取した。その後メイプルは、杉本、石山のカットイン、速攻、呉からポストにパスが通り、12分で6対1と点が開いて一方的な試合になるかに見えたが、その後メイプルはシュートミスやパスカットから、北國に速攻を許す展開になり、残り5分、10対10の同点になった。中盤から終盤にかけては、北國のリズムで前半を終了した。
 後半に入って、北國は前半の良いリズムのまま、5分間で速攻、ポスト、パスカットからの速攻で5点連取し、16対11と逆転した。一方のメイプルは、ディフェンスのリズムがくずれ防戦一方であったが、15分過ぎから呉、林のコンビで攻撃とディフェンスにリズムができ、同点に追いついた。15分〜23分くらいまでは、お互い一進一退の攻防が続いた。北國は、7mスローを2本続けて得たが、メイプルGK浅井が、すべてセーブした。結果的には、最後はメイプルの貫禄で勝負を決した。