JHL戦況報告

1月19日(日)

広島 37-29 シャトレ
(19-11, 18-18)

『メイプル、シャトレーゼに勝ち、サークルK・サンクスカップ2連勝!』
 昨日のサンクスカップ初戦を勝利し意気あがる両チームとあって、ともに負けられない戦いとなった。
 シャトレーゼは、試合開始から林、呉の両韓国コンビにダブルマンツーを仕掛ける。しかしメイプルも対策を十分に研究し、巧みにポストへパスを落とし得点を奪う。さらに、キャプテン青戸のファイトあふれる動きで加点し、序盤はメイプルのペースで試合は進んだ。シャトレーゼも必死に追うものの、攻撃が穂積のロングシュートと藤浦のポストシュートに偏り過ぎて中々追いつかない。一方、メイプルキーパー浅井の3連続7mスロー阻止を含むナイスキープにより、メイプルは余裕の試合運びを見せ、前半8点リードを守ってサークルK・サンクスカップ連勝をおさめた。
 なお、メイプルの青戸はリーグ通算400得点を記録し、勝利に花を添えた。