JHL戦況報告

1月25日(土)

シャトレ 29-27 北國
(16-13, 13-14)

『好調シャトレーゼ、29-27で北國銀行を制す』
 北国銀行のスローオフで試合開始。両チーム、序盤から積極的なゲーム展開で試合は始まった。北国銀行5番の小松がポストから得点すると、シャトレーゼもすかさず速攻で反撃。北国銀行はポストプレーを多く使い、シャトレーゼの1・2・3ディフェンスの裏をつこうとするが、シャトレーゼの固い守りにはばまれた。一方、シャトレーゼはディフェンスからの速攻がよく決まり、コンスタントに得点を重ねた。北国銀行は速攻のミスが得点に表れ、3点ビハインドで前半30分を折り返した。
 後半に入っても、試合の主導権はシャトレーゼが持つ。本日9得点の好調のエース穂積を中心に、着実に得点を重ねた。北国銀行も、2番村上のロングシュートや5番小松の速攻など果敢な攻撃で、試合終了5分前に1点差に追いつく。さらに2番村上の得点で同点につめ寄り流れは変わったかにみえたが、シャトレーゼの勢いは止められず、29-27でシャトレーゼが勝利した。