JHL戦況報告
2月2日(日)
広島 24-16 オムロン
(12- 9, 12- 7)
『広島、無傷の10連勝!』
共にミスが目立つ立ち上がりとなってしまったが、広島がまず前山(小松市女出身)のサイドシュート、岩本のサイドシュートで主導権を握った。中盤退場で1人少なくなったオムロンに対して、点差を広げるかに思われた広島ではあったが、オムロンがGK吉田の再三にわたる好セーブと、ポスト坂元の得点を中心に踏ん張り、12-9と3点差での折り返しとなった。
後半は、開始よりトップギアに入った広島が地力を発揮し始め、着実にオムロンを引き離し始めた。広島は後半途中より両韓国人フローターを温存させ、若手中心のメンバーで戦ったが勢いは止まらず、力の差が出た展開となった。