JHL戦況報告

2月2日(日)

シャトレ 26-24 ソニー
(13-10, 13-14)

『ソニーの激しい追い上げをかわして、シャトレーゼが貴重な一勝』
 ソニーの2連取で始まったゲームは、シャトレーゼが藤浦のポストの3得点を含む4連続得点で、リードを奪い返した。その後、両チームともお互い点を取ったら取り返すゲーム展開となったが、残り6分からシャトレーゼが3連続得点で、13-10の3点をリードしゲームを折り返した。
 後半に入ると、本来の動きを取り戻した田中を中心に得点を重ねるソニーに対し、シャトレーゼも穂積の7mスロー、稲吉のカットインなどで対抗したが、後半15分で19対19で同点に追いつかれた。その後もお互い点を取り合う激しいゲームとなったが、残り2分を切っての2名の退場というピンチを乗り切ったシャトレーゼが、26-24とソニーを振り切って勝利をものにした。